ウォーターサーバーを初めて設置する方は調べ始めるとあまりの種類の数に驚きますよね。
我が家でも初めて設置する際は心配性の性格のため散々調べました。
そして【浄水型】のウォーターサーバーを選択しました。
ですが浄水型ウォーターサーバーだけでも数種類あるため悩むのですよね。
そこで候補にしたオススメのウォーターサーバーの特徴と私が感じたメリット・デメリットと共に4つご紹介致します!
水道水を浄水するウォーターサーバーは2種類ある
まず、【浄水型】と言っても、大きく2種類に分かれます。
●水道から直結の浄水型ウォーターサーバー
・水道からパイプを繋ぐ工事が必要(有料が多い)
・ボトル交換や補充の手間がなく好きなだけ利用できる
・設置場所が限られるものが多い
●補充式の浄水型ウォーターサーバー
・工事不要で設置場所が自由
・補充の手間がかかる
・コストが安い
どちらも月々の定額制のもので宅配型よりは水量を気にせず使いやすく、ボトルの交換や破棄する手間がないメリットがあります。
家庭の状況によってこの2種類のうちのどちらにするかをまず選択することをおすすめします。
我が家の場合は、
- 賃貸物件である(転勤で引越しの際の取り外し工事が面倒)
- 水道周りに設置できる場所が確保できない
- 工事の初期費用がかかるものが多い
水道直結の方が補充する手間が省ける点が魅力的でしたが、上記3点の理由で補充式のウォーターサーバーを選択しました。
補充式浄水型ウォーターサーバーのおすすめ
ハミングウォーター
補充式浄水型のウォーターサーバーといえば、まず思い浮かぶのがハミングウォーターです。
その知名度にも劣らないさすがの高スペックです。
月額料金 | 定額3,300円 |
タイプ | 水道水から補充型 |
除去物質数 | 17+9種類 |
水温度 | 冷水・温水・常温水・再加熱 |
電気代 | 約475円~/月 |
サイズ | 幅26cm、奥行37cm、高さ120cm |
総ろ過水量 | 約1,800ℓ |
フィルター交換 | 無料(6か月に1回) |
給水タンク容量 | 4ℓ |
ハミングウォーターのデメリット
- 初期費用が2,200円掛かる
- 給水タンク容量が小さめ
- 2年以内の解約は16,500円の費用がかかる
ハミングウォーターのメリット
- 総ろ過水量が1,800ℓある
- 災害時にも常温水が利用できる非常用電源ユニットが購入できる(別料金\1,760)
- 水受けトレイが大きい
- ティッシュボックス1箱分の省スペース設計の横幅
- 予期せぬトラブルに備えた安心サービスがある(別途220円/月)
初期費用が掛かりますが、その分総ろ過水量が多く別途フィルターを購入し直す必要がないため、お料理など浄水を多く利用する方には非常にオススメです。
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エブリィフレシャスtall(トール)
デザイン賞を受賞しているだけあって、見た目が本当に素敵なエブリィフレシャス・トール。
そんな見た目にも引けを取らない高スペックで人気のあるモデルです。
月額料金 | 定額3,300円 |
タイプ | 水道水から補充型 |
除去物質数 | 23種類 |
水温度 | 冷水・温水・常温水・再加熱 |
電気代 | 約360円~/月 |
サイズ | 幅29cm、奥行36.3cm、高さ112.5cm |
総ろ過水量 | 約600ℓ |
フィルター交換 | 無料(6か月に1回) |
給水タンク | 5.7ℓ |
トールのデメリット
- 総ろ過水量が少ない
- 災害時は使用できない
- 1年未満⇒22,000円
1年経過後、2年未満の解約⇒16,500円
2年経過後、3年未満の解約⇒11,000円の費用が掛かる
トールのメリット
- デザインが何よりおしゃれ
- 初期費用がかからない
- 電気代が安い
初期費用がかからないため、月額以上に費用が掛からず電気代が安いのも魅力的です。
総ろ過水量が多くないため、料理など毎日大量の浄水を使わない場合はデザインも素敵なのでオススメです。
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Lapis(ラピス)
定額制の浄水型ウォーターサーバーの中では最安値と言われているラピスです。
契約年数によって月額料金が変わるので長く使うほどお得ですね。
月額料金 | 申込時の契約年数により異なる 3年契約 3,278 円 4年契約 3,168 円 5年契約 2,948 円 |
タイプ | 水道水から補充型 |
除去物質数 | 14種類除去 |
水温度 | 冷水・温水・常温水 |
電気代 | 約500円~/月 |
サイズ | 幅27.2cm、奥行32.3cm、高さ117.5cm |
総ろ過水量 | 約4,000ℓ |
フィルター交換 | 無料(1年に1回) |
給水タンク | 7ℓ |
ラピスのデメリット
- 除去物質数が少なめ
- 再加熱機能がない
- 初期費用が3,300円掛かる
- 災害時は使用できない
- 初期契約期間未満に解約⇒19,800 円の費用が掛かる
ラピスのメリット
- 総ろ過水量が多いため年1回のフィルター交換で済む
- 給水タンクが大きい
- 契約年数によっては月額のコストが安くなる
- 途中で水道直結型に変更が無料でできる
再加熱機能がないのは少し残念ですが、総ろ過水量が多く年1回のフィルター交換でOK。
そして給水タンクが7ℓもあるため頻繁に給水する必要がないのは魅力的ですね。
沢山浄水を使いたいけど、あまり手間は取られたくないという方には特におすすめです。
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楽水・Purest(ピュレスト)
ミネラルタイプと純水タイプで水質が異なるピュレスト。
水道直結型とタンク補充型、大容量タイプと沢山の種類があり選択肢が多いのが特徴です。
月額料金 | ミネラルタイプ 定額3,278円~ 純水タイプ 定額4,378円~ |
タイプ | 水道水直結型・タンク補充型 |
除去物質数 | 公式に数は記載なし 3本のフィルターで除去 |
水温度 | 冷水・温水・常温水・再加熱 |
電気代 | 約800円~/月 |
サイズ | 幅 32cm、奥行 35cm、高さ105cm |
総ろ過水量 | 公式に記載なし |
フィルター交換 | 無料(6か月に1回~) (フィルターにより交換時期が異なる) |
給水タンク容量 | 16ℓ |
ピュレストのデメリット
- 初期費用11,000円、タンクタイプは8,800円掛かる
- 総ろ過数の記載がない
- 電気代は高め
- 災害時は使用できない
- 3年未満の解約⇒残り契約月数×レンタル料の40%の解約金
撤去費用(約8,000円)、サーバー返送費(約4,000円)実費負担
ピュレストのメリット
- 水質が選べる
- 水道直結型・タンク補充型・卓上型・大容量型など選択肢が多い
- タンク補充型の場合、16ℓと大容量のキャリーバック型で補充が楽
様々な選択肢から選べるのはありがたいですね。
個人的にキャリーバック型のタンクがとても魅力的です。
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いかがでしたでしょうか。
浄水型のウォーターサーバーといっても本当にメーカーによって様々な特色があります。
その中でも私が契約する際に調べた中で候補にした個人的にオススメの4点をご紹介致しました。
浄水型のウォーターサーバーで悩んでいる方のご参考になれば幸いです。